ピアスパーツ アップフェル

石座ピアスとは?

石座とは、天然石やスワロフスキーなどのストーンをおさめる土台部分のことを指します。別の言い方では石枠、石留とも呼びます。

これにピアスポストやピアスフックを接着したパーツをピアスと石座呼びます。

石座の種類は?

石座の種類は爪留めと覆輪留め(フクリン)の2種類があります。

爪留めとは、天然石が石座から外れないように石座から伸びた爪が天然石の四隅をしっかりと固定する方法です。天然石が衝撃を受ける際に保護する役割もあります。

覆輪留め(フクリンどめ)とは、

筒状の台の中に石を入れて縁を倒して石をセットする宝石の留め方です。
「ベゼルセッティング」とも呼ばれています。

ハンドメイド作家さんにお勧めのピアス石座パーツは?

結論から言うと爪留めタイプのピアス石座です。

理由は石座のサイズに合うお好みの天然石を準備すればセッティングが非常に簡単にできるからです。

フクリン留めタイプはお好みの天然石に石座をぴったり合わせることができる為サイズを選ばないのですが、石座を加工する素材、工具、技術が必要となります。

爪留めタイプの良い点は、天然石と石座の間に隙間がありますので光が反射してキラキラと綺麗に見えます。

フクリン留めタイプの良い点は引っかかりが少なく、外れにくい点です。

注意点は?

爪留めタイプは前述の通り石座のサイズに合わせた天然石を準備する必要があります。

石座サイズが4ミリの場合、天然石のサイズが4.1ミリと0.1ミリの違いでもセッティングすることは難しいです。

爪を広げて無理やりセッティングすることもできるかもしれませんが外れやすくなったりしますのでお勧めしません。

※サージカルステンレス素材の石座についての話となります。

またデザインがチャトンという裏面がVカットになっているデザインに限られます。底面が平らだったり、球体のデザインはセッティングできません。

爪留めタイプのピアス石座はこちら

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